どうも、とちゃです。
皆大好き美味しい焼き芋の時間です。
お店で売ってるとろとろの焼き芋、美味しいですよねー。
あの味がおうちで食えたなら!
食えます!(味の素さんごめんなさい)
お店級の焼き芋は、しなしなに仕上がっていてスプーンですくえるくらい柔らかくなっています。
砂糖を使わずさつまいも自体の糖だけであれだけ甘く、それでいてくどくない自然なお味。
もはや至高の逸品と言っても良いのではないかと勝手に思っています。
ということで、我が家で使ってる焼き芋鍋と焼き方を紹介します!
みよちゃんちの焼き芋鍋
我が家で大変お世話になっている、及源さんの「みよちゃんちの焼き芋鍋」。
南部鉄器でできており、真ん中の穴から上がる熱風でじっくり焼くことで美味しい焼き芋が作れます。
どこかのサイトで焼き芋マイスターが、家庭で一番美味しく焼けるとレビューしていたのを見て購入を決めた記憶があります。
ただ、重量が5kgもあるため持ち運びや洗うのが大変です。
さらにメンテナンスもわりと大変です。(張り付いた蜜や焦げを剥がすのが結構大変)
なんか面倒なことが多いように思いますが、それを加味しても全然良い!というくらい美味しい焼き芋が作れます。
焼き方
まずはお芋さんをセッティング
今回使うお芋さんは、紅はるかの甘太くんです!
最近人気の品種で、とても甘くねっとり系のさつまいもです。
ドーナツ型の鍋にパズルのようにねじ込んでいきましょう。
※底面に触れる方が美味しくなるので、できるだけ重ならないよう注意しましょう。
点火
火力は、鍋の中心にある穴に火が収まるくらい。
なのでだいぶ弱いです。
20分後
お芋さんをひっくり返します。
まだお芋さん表面の水分が飛んできたかなーくらいです。
40分後
お芋さんをひっくり返します。
少し火が入っているのがわかります。
でもまだまだですね。
じっくりゆっくり火が入っていきます。
60分後
お芋さんをひっくり返します。
すこし柔らかくなってきてしおしお感が出てきました。
蜜も出てくるところがあります。
良い匂いもしてきます。
寄ってみるとこんな感じ。
80分後
お芋さんをひっくり返します。
さらに柔らかくなってきました。
お芋さんの水分が飛んで小さくなったので、ねじ込んだはずなのに隙間ができててひっくり返しやすくなっています。
もーちょいの辛抱ですね。
寄ってみるとこんな感じ。
100分後
ここで火を止めます。
ちょっと焦げてる部分もありますが、良い感じにしなしなですね!
ここから30分、フタを閉めたまま置いておきます。
寄ってみるとこんな感じ。
130分後
完成です!
まだ少し温かいですが、だいぶ冷めてきました。
しなしながさらに進んで、しにゃしにゃのへにゃへにゃになりました。笑
炊飯器で炊いたものと比較してみた
炊飯器の玄米モードで90分くらいかけて炊くと美味しいとのことで同じお芋でやってみました。
並べてみたのが以下の写真です。
左が炊飯器、右がみよちゃん。
写真ではあまり違いがわかりませんが、食べてみると全然違います!
炊飯器の方は柔らかいのですが、ただ柔らかいだけでねっとりしていません。
甘さもあまりありませんでした。
みよちゃんの方は、皮あたりが少し硬くなっていてもちっとしていて
中はねっとりしていてとても甘かったです!
最後に
いかがでしょうか?
みよちゃんちの焼き芋鍋を使うとお店級に美味しい焼き芋がおうちで作れます!
まだまだ、火力や火入れの時間・さつまいもの種類など研究すべきことがあるのでまた記事にしていきますね。
おたのしみにー♪
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